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●2025.08.06 / 教育
『社会学で考える』/社会学研究入門テキスト
「ミステリーとしての現実」「個人化社会の生きにくさ」「日本社会の国際化」「自己責任から社会問題を構築する」「階層と教育格差」「消去されるセクシュアリティと表象」を課題とした六つの論考から成っている。社会との関係において自己を問い、不断に更新し続けていく自己反省的学問=社会学を学ぶために編まれた本書は、多様な領域に拡大し、変容していく現代社会に生きる〈私たち〉を社会学的に考えるためのテキストである。
中根光敏・仁井田典子・伊藤泰郎・河口和也『社会学で考える』松籟社 2025年5月
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